新年度、明けましておめでとうございます! 塾長の安部です。
本日より進学・就職される皆様、誠におめでとうございます。
当塾でも卒業生を無事に送り出し、そして新年度より新たな生徒さんをお迎えして今年度もスタートを切りました。
塾生の皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、地域の皆様、今年度も田辺塾をどうぞよろしくお願いいたします。
年度の変わり目にまるで正月のような挨拶をしてしまいましたが、やはり塾は学校や受験と密接に関係する業界ですので年度が新たになってやっと、「年が明けたな」という実感が湧いてくるものです。
例えば私が以前、社員講師として勤めていた塾では忘年会や新年会が無い代わりに3月末に「忘年度会」を開催していました。
塾の12月や1月は冬期講習や受験で超繁忙期ですから、とても悠長に飲み会などしている場合ではないのですね…笑
それに加え、昨今はコロナもありますのでなかなか、皆で集まる機会というのは難しいのかもしれません。
しかしながら、やはり人間同士のコミュニケーションというのは互いに会って、面と向かって話して初めて本当に成立するものだと私は考えています。
教育もその例外ではないと思います。
近年ではICT技術やタブレット端末を活用した映像授業やオンライン授業など、様々ないわゆる最先端でハイテクなものが溢れかえっていますが、教育の本質がそこにあるのかは甚だ疑問です。
当塾ではこれまでも、これからも、時代や流行に流されることなく、そしてもちろん感染対策にも留意しながら、「人が人へ伝える」ことの良さを守ってゆきたいと考えています。