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テストの『分析』してますか?

こんばんは、塾長の安部です。

中高生の皆さんはもうすぐ期末テストですね。

今回はちょっと気が早いですが、テストが返ってきた後の話をしたいと思います。

テストが返却されてくると、点数を見て「今回は平均より上だった!」「前回よりも順位落ちたかも…」など、まずは教科毎に一喜一憂することでしょう。

その後、その答案はどこに行ってますか?

まさか、ゴミ箱とは言わないでくださいね…(笑)

点数や順位などの結果も大事ですが、それ以上に大切なのが出題傾向の分析です。

テスト問題が教科書の章末問題から出ているのか、それとも指定のワークや問題集から出ているのか、完全に先生のオリジナルなのか。

これをまずチェックしましょう。

そして出題のレベルがどの辺りなのか。

例えば数学のチャートで言えば基本例題なのか重要例題なのか。

ヤマを張るわけではありませんが、今回の期末テストの出題傾向は、少なくとも学年末でも同じはずです。(担当の先生が変わらない場合)

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

こと勉強に関しては「自分の」点数や偏差値ばかり気になってしまい、焦ってとにかく闇雲に塾の問題集を解きまくったり…などしてしまうところですが、

ここは一旦冷静に、「相手」であるテストの傾向分析も忘れないようにしましょう。

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