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「なぜ勉強するのか?」という根本的な問いについて

こんばんは、塾長の安部です。

これですね~

よく聞かれるんですよ(笑)

もちろん様々な回答や考え方があって然るべき問題ですし、最終的には個々人の哲学によるものなので「こうである!」とは言い切れないのですが、今日は私なりに辿り着いた結論についてお話ししたいと思います。

ずばり結論から言いますと、

「楽しいから」

それだけかよ!と思われるかもしれませんが、この純粋に内なる動機付けこそが最も根源的かつ本質的な理由なのではないでしょうか。

たしか、どこかの数学者の方も同じような事を言っていたかと思います。

結局のところ、「テストで点が取りたいから」とか、「志望校に合格したいから」とか、そのようなどちらかと言えば外因的な動機では勉強は長続きしませんし、ただ苦痛の原因となるだけです。

何事も、嫌々やっている人が好きでやっている人と同じように上達するでしょうか?

これについては私自身、過去に思い当たる節が幾度となくあり、自戒を込めての話です。

よく言われる教育方法についての格言で、「飢えている人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなければならない」というのがあります。

私の塾ではそこからさらに進んで、「魚釣りの楽しさを共有する」ところまでを目指しています。

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